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3回目の解剖実習|ハワイまで行って学んだこと

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カカアコの教室から撮った虹。
ハワイは本当に虹をよく見ます。素敵な街ですね。

2月の末に3度めの解剖実習のためハワイに行ってきました。
なんでそんなに何回も行くの〜?とよく聞かれます。

でも僕はあと3回は行きたい笑
そんな僕の気持ちを書いてみました。

解剖実習で学んだ内容

解剖実習と言うからには当然解剖をします。
ハワイ大学の医学部はこのような解剖実習を積極的に開催しています。

でも、この実習のホントの良さは他にあり。
それは講師陣がやってくださる講義の数々。

今回は

  • 筋膜
  • 神経
  • 運動学

の3本の講義を聞くことができました。
しかも全てATC(アメリカのアスレチックトレーナー)の方の講義。

日本ではなかなか聞けないレベルの高い、かつ最新のお話がいっぱいです。
これを聞けただけでもうお腹いっぱいかも…という代物です。

もうとにかくたくさんメモしまくりました。
毎回ハワイに来るたびに自分の疑問がクリアになります。

そして新しい仮説と疑問が湧いてくる…
無限ループのようですがこれがまた楽しいものです。

何度もはるばるハワイまで行く理由

ではなんでそんなにハワイまでわざわざいくの?
治療院のお仕事も1週間くらい休んでまで…

と思う方も少なくないでしょうね。
実際僕がハワイが好きだからかもしれません笑

まぁそれは半分冗談ですが。(半分はホント)
真面目に語ります。

アメリカの最新のネタを仕入れることができる

アメリカではEBP(evidence based practice)が治療の基本になっています。
要はエビデンスのない治療法は基本的に選択肢に入らない、のです。

なので皆さん論文や書籍から引用したデータの数々がスゴイ。
こんな話日本では聞いたことないよ!という内容ばかりです。

実際に帰国してからの施術にもかなり影響があります。
「もっとこうしなくちゃいけないな」
「ココはもっとこっちからアプローチだ」
など、またスタイルの変化に繋がっています。

リアルで体験する3Dの世界

そして何より、解剖することでカラダの構造を目で確かめられる。
これは何事にも代えがたい経験になります。

この3度の実習で僕は7体のご献体にお世話になりました。
そこで感じたのはご献体ごとの個体差の大きさです。

解剖書のようにイラスト通りの場合もあれば全然かけ離れているケースも。
解剖しながら「全然イメージと違うじゃん…」って何度つぶやいたことか^^;

だからこそ、解剖をすればするほどそこで得られる体験に惹かれてしまいます。

普段は皮膚に覆われて見えないカラダの内側の様子。
おかげさまで僕はかなりイメージができるようになってきた…気がします。

そして感じたこと

アメリカのようなエビデンスbassの世界の厳しさを聞くと
「日本はまだまだ甘いのかな〜」
なんて感じてしまいます。

だって患者さんの大事なカラダを扱わせてもらうのですからね。
当然のことですがいい加減ではいけない。

でも、アメリカの面白いところは反対もまた受け入れられていること。
エビデンスはない。でも効果があるもの。

これはこれで世間からちゃんと認められてもいるんです。
もちろんエビデンスはないので保険対象でなかったり自己責任にはなるのですが。

でもこうやって間口の広いところがまたアメリカらしいですよね。
頭ごなしに民間療法を否定して聞く耳ももたない人が多い日本とはまた違います。

まぁ文化とか制度が異なるのでどっちがいい、という話ではありませんが。
でもこのような柔軟性は日本でもあってほしいものと思います。

ではその中で自分はどうするか?

きちんと説明できる部分は説明していく。
反対によくわからないけど効くものはそれなりに笑

ではなくてよくわからないなら正直にわからない、と。
でも効果はあるのでやってみますか?という提案。

そうやって患者さんが抱えている「お悩みの解消」における第1選択を常に考える。
そんな僕が目指すべきスタイルの見えた解剖実習でした。

これからもっと磨きをかけてもっともっと喜んでもらえる院を作り上げていきます!

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【編集後記】
ハワイに関する記事の第1段は解剖実習について、でした。
これでひとまず報告はできたので、数記事はハワイでのちょっと楽しかったひとコマを書きますね。

こちらもぜひ楽しんで読んでくださいね〜

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